GWに西原村の高台にある「ピエール・ド・ロンサール」にランチに伺いました。
このお店は少し高台にあり、テラスからの眺めや西洋とエスニックが融合した調度品などで、まるでアジアン・リゾートにきたような非日常の感覚を味わえる貴重なお店です。
こんな感じです。
ランチ・メニューは、スープ・サラダ・スパゲティ・デザート・コーヒーのセットで2,625円。
ランチとしては少々お高いですが、たまには贅沢もいいじゃないってときにいいですよ。
まず1皿目はニンジンのスープ。
以前夏に伺った時は、カクテル・グラスに冷たいスープがお洒落に盛り付けられていましたが、今回は温かいスープがスープ・プレートに盛られていました。
オレンジが美しくニンジンの風味が濃厚な美味しいスープです。
次は、このランチのハイライト、サラダです。
写真ではこのボリューム感が伝わらないのが残念ですが、これ、量が凄いんです。
二人分が大きな鉢に盛られて出てきて、とにかく食べきれないほどのボリュームです。
野菜好き、あるいはダイエットに夢中の女性などはきっと歓声をあげることでしょう。
野菜の種類も多く、トマト、アスパラ、ブロッコリー、ニンジン、ピーマン、水菜、レタスなどなど。
これらに白くさっぱりとした自家製マヨネーズのようなドレッシングがかけられ、粗挽きのブラックペッパーと薄くスライスしたチーズがトッピングされています。
ブラックペッパーがとても効いていました。
パスタは2種類からチョイスするシステムになっています。
この日は、ボンゴレと牛肉のトマト・ソース。
一つずつオーダーしました。
ここのパスタはとても細い麺を使っています。
早く茹であがるからでしょうか。
自家製のタバスコが添えられます。
世界一になったオリーブ・オイルにハバネロを丸のまま漬け込んであるそうです。
数滴垂らすだけで、美味しいオリーブ・オイルの香りで全く違う風味になります。
天気が良かったのでデザートはテラス席で。
店名は、オーナーが好きな薔薇の名前からとったそうです。
敷地内に100種類以上のバラが植えられており、食後にシェフに案内していただきました。
ホスピタリティも気持ちのいいお店です。